昭和世代の小学校でよく見られた「あるある」をご紹介します!
校庭でのドッジボールや、掃除時間の雑巾がけ、給食当番のエプロン姿など、懐かしい光景がたくさんありました。
また、運動会での白組・赤組の対決や、修学旅行での班行動といった学校行事も昭和ならではの楽しさがありましたよね。
この記事を読めば、昭和世代の学校生活の懐かしい思い出が蘇ること間違いなしです。
ぜひ最後までお読みください!
1.『昭和世代の小学校あるある!』 昭和世代の小学校あるある!懐かしい思い出を振り返る
昭和世代の小学校に通っていた皆さんが、懐かしいと感じる「あるある」をご紹介します。
1-1.校庭でのドッジボールが大人気
昭和時代の小学校の校庭では、ドッジボールが大人気でした。
休み時間になると、校庭に集まってみんなで円を作り、ボールをぶつけ合う姿がどの学校でも見られたものです。
上手に投げられる子がヒーローになり、当てられても「もう一回!」とすぐに次の試合が始まりましたね。
ボールを思いっきり投げる快感や、当てられないように素早く避けるスリルが、子どもたちを夢中にさせていたんですよね。
今でも体育の時間や放課後の遊びで見られるドッジボールですが、昭和時代は特に活気に満ちていた遊びでした。
1-2.掃除時間は「雑巾がけ」が当たり前
昭和時代の小学校では、掃除時間に「雑巾がけ」が当たり前のように行われていました。
床に膝をついて、教室や廊下を雑巾でピカピカにする時間が、日常の一部だったのです。
毎日、掃除時間になるとクラス全員で分担し、机の下や窓の隅まで丁寧に掃除する姿が印象的です。
特に雑巾がけ競争が人気で、誰が一番早く廊下の端から端まで雑巾を走らせられるか競い合うこともしばしば。
今では掃除の機械化が進んでいますが、手作業での掃除には独特の達成感がありましたね。
1-3.校歌斉唱と朝礼の光景
昭和世代の小学校では、校歌を歌う機会がとても多かったです。
朝礼や式典など、みんなで一斉に校歌を斉唱する瞬間は、独特の緊張感と団結力を感じさせるものでした。
朝礼では、校長先生のお話や、先生からの注意事項が長々と続き、その後にピシッと整列して「礼!」と挨拶。
「今日は校歌を歌います」と言われると、クラス全員がしっかりと声を揃え、元気よく歌いました。
今でも校歌を覚えている方は多いでしょうが、当時はこれが学校生活の大事な一部だったのです。
1-4.給食当番のエプロンと帽子姿
給食の時間は、昭和時代の小学生にとって一日のハイライトでした。
特に、給食当番になると、エプロンと帽子を着けて、みんなの前に立つのがちょっとした誇り。
手をしっかり洗ってから、配膳をお手伝いし、友達に「どうぞ」と食事を渡す姿は、まさに昭和の風物詩。
エプロン姿で食べ物を運ぶときに、何かこぼさないかドキドキした経験がある方も多いのではないでしょうか?
今では給食センターからの配膳が多くなり、当番制度も少なくなっていますが、昭和の給食当番は特別な存在感がありました。
1-5.運動会の白組・赤組の対決
運動会といえば、昭和時代は白組と赤組に分かれての対決が定番でした。
紅白帽をかぶり、競技ごとに得点が加算されていく様子をドキドキしながら見守るのが楽しかったですね。
徒競走や玉入れ、リレーなど、子どもたちが全力で頑張る姿は見もの。
「赤組がんばれ!」「白組負けるな!」と応援する声が校庭に響き渡り、最終的に優勝旗がどちらの組に渡るかで盛り上がりました。
今でも運動会は健在ですが、昭和時代の対抗戦の熱気は特にすごかったですね。
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2.『昭和世代の小学校あるある!』 昭和の小学校生活:日常の風景
昭和の小学校では、日常の一コマに独特の風景がありました。
2-1.教室に黒板とチョーク
昭和の小学校の教室といえば、黒板とチョークが象徴的でした。
先生がチョークで字を書きながら授業を進め、時々「キィーッ」という音がすることもありましたよね。
黒板の隅に貼られた予定表や、掲示物もその時代ならではの光景。
チョークを粉で手が白くなるなんて経験も、今となっては懐かしいものです。
今では電子黒板やプロジェクターが普及していますが、当時の手書きの温かさが忘れられないですね。
2-2.教科書を立ててカンニング防止!
テストの時間になると、教科書を立ててカンニング防止をするのが昭和時代の定番でした。
みんなが真剣に教科書を盾のように立てて、隣の友達の答案を見えないように工夫する光景が広がりました。
「教科書を見ていないよ!」というアピールをしつつも、こっそり隣を覗こうとする生徒もいたのでは?
今ではタブレットでのテストもありますが、昭和時代のテスト風景はなんともアナログで親しみがあります。
2-3.放課後は駄菓子屋へ直行
放課後になると、友達と一緒に駄菓子屋に直行するのが楽しみでした。
わずかなお小遣いを握りしめ、好きなお菓子を選んで友達とわいわい楽しむ時間は、子どもたちにとって至福の瞬間。 うまい棒やチョコバット、コーラグミなど、懐かしい駄菓子を手に入れて、放課後のひとときを楽しんでいましたね。
今では駄菓子屋の数も減ってしまいましたが、昭和の子どもたちにとってはかけがえのない場所でした。
2-4.廊下を走ると先生に怒られる
「廊下を走ってはいけません!」と先生に怒られた経験、ありますよね。
休み時間や授業の合間に、思わず廊下を走ってしまい、先生の厳しい視線を感じてビクッとするのが日常茶飯事でした。
学校内では決まりを守ることが大事で、廊下では静かに歩くのが基本でしたが、子どもたちにはなかなか我慢ができないもの。
そんな昭和の学校では、規律がとても大切にされていたんですね。
2-5.図工の時間は粘土遊びが鉄板
昭和の小学校の図工の時間といえば、粘土遊びが定番でした。
粘土をこねて、自分なりの作品を作り上げることが、とても楽しいひとときでしたね。
動物や家、乗り物など、自由な発想で作る作品に夢中になり、友達と出来栄えを比べ合ったりもしていました。
時には手に粘土がべったりくっついてしまい、後で手洗い場で大変なことになることも…。
粘土遊びの自由な創造性は、今も子どもたちに愛され続けています。
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3.『昭和世代の小学校あるある!』 昭和世代の学校行事と楽しい思い出
学校行事も、昭和世代にとって特別な思い出が詰まっています。
3-1.遠足でお弁当と水筒持参
昭和の遠足といえば、必ずお弁当と水筒を持参しました。
お母さんが作ってくれたおにぎりやサンドイッチが入ったお弁当箱を開ける瞬間は、遠足の最大の楽しみでした。
友達とおかずを交換したり、遠足先での食事が何よりのハイライト。
今では学校給食のまま遠足に行くこともありますが、当時は手作りのお弁当が特別なイベントでした。
3-2.修学旅行での班行動が思い出深い
修学旅行では、班ごとに行動するのが昭和時代の特徴でした。
班長がしっかりとみんなをまとめ、決められた行程に従って名所を巡るというスタイルでしたね。 班での協力や、友達同士の助け合いが大切にされ、帰り道のバスでは思い出話に花が咲くのが常でした。
現在でも修学旅行はありますが、当時の班行動の楽しさや緊張感は今も多くの人々の記憶に残っていることでしょう。
3-3.プール授業と夏の大掃除
夏になると、昭和の小学校ではプール授業がありました。
水泳帽をかぶり、クラス全員でプールに入るのが一大イベント。
時には夏の大掃除も行われ、プール掃除を手伝った経験がある方も多いでしょう。
冷たい水に触れる感覚や、プールの青いタイルがキラキラと輝いていた光景が思い出されます。
3-4.学級会や生徒会での討論
昭和時代には、学級会や生徒会で討論する機会が多くありました。
クラス全体で意見を出し合い、学校生活のルールや行事について話し合うことが、コミュニケーションの一環として重視されていました。
自分の意見を述べたり、友達の意見を聞いたりすることが、成長の一助となっていた時代です。
「昭和世代の約束あるある」では、公衆電話での待ち合わせや手紙での確認など、懐かしい約束ごとのエピソードを紹介します。
昭和時代を知る方も、初めて知る方も楽しめる内容です!
4.まとめ
この記事を通して、昭和時代の学校生活を振り返り、その良さを再認識していただければ幸いです。
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